久しぶりに映画を見に行きました。”いつまた 君と”向井理さんの祖母の人生を綴った実話だそうです。
戦前大陸に渡った方々は戦後引き上げてから大変な苦労をされたようです。
私を妹のようにかわいがってくださる先輩も戦後おかあさんといっしょに5人の兄弟と引き上げておかあさんの実家へ帰ったそうです。
お気の毒にお父さんは捕虜になりかの地でお亡くなりになりメガネのみが届いたそうです。
それに引き換え私はあまり戦争の記憶もなく育ちました。
この映画を見て現在の自分がなんと幸せなことかとつくづく感じました。